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米、大統領の「戦略ない」発言が波紋 対「イスラム国」で

【ワシントン=川合智之】シリアでの過激派「イスラム国」に対して「戦略はまだない」とした28日のオバマ米大統領の発言をめぐり、野党・共和党や米メディアから批判が相次いでいる。即時空爆の観測を打ち消そうとしたようだが、昨年夏にはシリア空爆を表明後に撤回したこともあり、オバマ大統領の姿勢を疑問視する声が出ている。

ブッシュ前政権で上級顧問を務めたカール・ローブ氏は米フォックステレビでオバマ氏の発言に「がくぜんとした」と批判した。ジョン・マケイン上院議員(共和)はツイッターでオバマ氏の発言を引用し「イスラム国は史上最大かつ最も豊かなテロリスト集団で、19万2千人がシリアで死んだ」と指摘し、オバマ氏の「無策」を皮肉った。

アーネスト米大統領報道官は29日の記者会見で「シリアでのイスラム国に対する軍事作戦に特化した発言だ」とオバマ氏の発言を釈明した。「国防総省が軍事作戦の選択肢を大統領のために検討しているところだ」とも語り、火消しに追われた。

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