ベトナム7~9月GDP7.5%増 6年ぶり高水準
スマホ輸出好調、漁業も回復

2017/9/30 9:56
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【ハノイ=富山篤】ベトナム統計総局は29日、7~9月期の実質国内総生産(GDP)が前年同期比7.5%増だったと発表した。6年ぶりの高い伸びとなった。同国内にある韓国サムスン電子の工場でのスマートフォン(スマホ)生産が好調で、公害騒動で不振だった漁業も回復した。

7~9月期はベトナムの総輸出の約2割を占めるサムスンのスマホ・関連部品の輸出は45.5%増と4~6月期の23.5%増から大幅に伸びた。新製品の「ギャラクシーノート8」が好調だった。

漁業は5.4%増。台湾企業が中部ハティン省で運営する大型製鉄所が起こした公害騒動の影響で不振だったが回復した。

個人消費も堅調で、1~9月の大型店販売額は前年同期比10.5%増。9月にはスウェーデンのカジュアル衣料大手、へネス・アンド・マウリッツ(H&M)が進出するなど外資企業の注目も高まっている。

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