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ツイッター、売上高61%増 4~6月 利用者の伸びは鈍化

【シリコンバレー=兼松雄一郎】米ツイッターが28日発表した4~6月期決算は、売上高が前年同期比61%増の5億238万ドル(約620億円)だった。研究開発費などがかさみ最終損益は1億3666万ドルの赤字(前年同期は1億4464万ドルの赤字)だった。売上高は予想を上回ったものの、利用者の伸びが鈍化しており、成長持続への懸念を払拭できていない。

投稿にはさむ広告の販売が増え、広告収入は63%増となった。このうち88%が携帯端末経由となった。全体の約3分の2を占める米国の売上高は53%増、米国外は78%増となった。実質的な1株利益は0.07ドル(前年同期は0.02ドル)。同社は7~9月期では投資を抑え、利益水準を底上げする方針。

6月末時点の月間利用者数は12%増の3億400万人と、以前に比べ増加ペースが切り下がっている。決算発表後の電話会見でアンソニー・ノト最高財務責任者(CFO)が「長期的に成長が続く状態になるまでにはかなりの時間がかかる」と発言した。

ジャック・ドーシー暫定・最高経営責任者(CEO)も「利用者の伸びには不満だ。多くの人にとってより使いやすくするため、さらなるサービスの改善が必要」と短期的な業績について慎重な見方を示した。

発表になった売上高、利益ともに市場予想を上回り、時間外取引では当初、同社の株価は同日終値比で5%程度高い水準で推移していた。だが電話会見での幹部発言が伝わると株価は急落し、同日終値比で一時12%以上下がった。

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