/

中国、台湾のTPP参加をけん制 「一つの中国」強調

【北京=高橋哲史】中国で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は28日の記者会見で、台湾が環太平洋経済連携協定(TPP)への参加に意欲を示していることについて「台湾が地域の経済協力に加わる場合は、必ず『一つの中国』の原則の順守を前提としなければならない」と語った。

台湾の蔡英文政権は「一つの中国」を受け入れていない。馬氏の発言は中国が加わっていない地域経済協力の枠組みに、台湾が単独で参加することを認めない考えを示したものと受け止められている。

米国を除く11カ国でのTPP発効をめざす「TPP11」について、台湾の林全・行政院長は日本経済新聞のインタビューで「ぜひ参加したい」と表明した。日本側から歓迎する声も出ているが、中国側はけん制を強めている。

馬氏は台湾が「香港で高度な自治を認める『一国二制度』が守られていない」と批判していることに関しては「いかなる形でも香港の一国二制度を邪魔し、香港の繁栄と安定を破壊する者に断固として反対する」と述べた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン