台湾GDP、4四半期連続プラス 1~3月2.56%成長

2017/4/28 9:51
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【台北=伊原健作】台湾の行政院(内閣)が28日発表した2017年1~3月期の実質域内総生産(GDP、速報値)は、前年同期比2.56%増だった。IT(情報技術)輸出の改善が続き4四半期連続のプラスを確保したが、成長率は直近16年10~12月期(2.88%増)からやや減速した。

経済統計を所管する主計総処によると、成長率は2月の予想(2.45%増)を0.11%上回った。前期比年率(季節調整済み)の成長率は2.93%。民間消費は1.62%増だった。スマートフォン(スマホ)向けが好調な半導体などでは増産投資が活発化し、投資や在庫を含む資本形成も8.1%増となった。

台湾はGDPの約7割を輸出が占める。テレビ向けの液晶パネルや半導体がけん引役となったが、輸出頼みからの脱却が課題だ。

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