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米原発大雪で緊急停止 外部電源の一部失う

【ワシントン=共同】米東部に大雪をもたらした悪天候に伴って停電が起き、マサチューセッツ州プリマスにあるピルグリム原発(出力68万キロワット)が27日朝、外部電源の一部を失って緊急停止した。原発を運転する米電力大手エンタジーは「非常用電源が作動して安全に停止した状態だ」と説明している。

米原子力規制委員会(NRC)によると、同原発は通常より出力を下げて運転していたが、2系統ある高圧線からの電力供給が不安定になり、1系統の低圧線を残して次々に途絶えた。原子炉は設計通りに自動停止したが、停電に備えて非常用電源を作動させていたため、炉内の燃料冷却などに必要な電力が途切れることはなかった。

停電は数日間に及ぶ可能性もあるが、エンタジーは非常用電源を動かすためのディーゼル燃料は10日分の備蓄があると安全性を強調。念のため予備の非常用電源も準備していると説明している。

同原発は1972年に運転開始。同州ボストンの南約70キロの大西洋岸に位置する。2013年2月に米東部を襲った猛吹雪の際にも停電に伴う運転停止が起きている。

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