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ベネズエラで大規模デモ 大統領退陣求め

【ブラジリア=宮本英威】南米ベネズエラで26日、反米左派のマドゥロ大統領の退陣を求めるデモが全国規模で行われた。深刻な物不足や治安悪化を批判し、首都カラカス中心部には数十万人規模の住民が集結した。デモ参加者と警官隊が衝突し、死傷者が出た。

ロイター通信によると、レベロル内務・法務相は同日、デモ参加者と警官隊の衝突で、警官1人が発砲により死亡、2人が負傷したと発表した。一方、野党の主要指導者エンリケ・カプリレス氏は市民側に120人の負傷者が発生したとしている。

中道右派の野党連合、民主統一会議(MUD)がデモを主導した。28日には全国規模でストライキを実施するように呼びかけている。

MUDは、マドゥロ氏の罷免を問う国民投票の実施を求めてきた。ただ同氏の影響力が強い選挙管理当局は20日、今週予定されていた、国民投票の実施に必要な署名集めの中止を決めた。

野党側は憲法違反と厳しく批判しており、野党が多数を占める議会では25日に大統領の弾劾手続き開始を求める決議を行った。ただ裁判所などは与党に近い人物が占めており、実際に罷免につながる可能性は低いとみられている。

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