仏フィヨン元首相、「妻に不正給与」疑惑を否定

2017/1/27 10:02
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【パリ=竹内康雄】4~5月のフランス大統領選で最有力候補とみられているフィヨン元首相が議会予算から妻に不正に給与を支払っていたとされる問題で、フィヨン氏は26日、仏テレビ番組で「妻が私のために働いていたのは疑いない」と疑惑を否定した。同氏は妻を1997年から雇用していたと説明。今の時期に疑惑が浮上したことに「大統領候補の私を追い落とすためだ」と非難した。

フランスでは議員が家族を雇うこと自体は違法ではない。だが25日発売の週刊紙カナール・アンシェネは「勤務実態がないにもかかわらず、高額の給与を支払っていた」と報じた。この報道を受け、仏検察当局は予備捜査に着手したが、フィヨン氏は「公式な捜査に進展すれば、大統領選は断念する」と語った。

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