中国国有大手、トルコ原発プロジェクトで覚書

2014/11/26付
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【北京=阿部哲也】中国国有の原子力関連企業、国家核電技術は26日までに、トルコの国営電力会社(EUAS)と同国が計画する新たな原子力発電所の建設プロジェクトについて優先的に協議できる覚書を結んだと発表した。中国が独自開発を進める新型原発「CAP1400」の性能や価格などについて話し合い、導入の利点をアピールする。提携する東芝傘下の米ウエスチングハウス(WH)と企業連合を組み、正式受注を目指す。

今回の覚書締結で、トルコ政府が計画する原発新設事業(合計4基)について優先的に協議できる権利を得た。国家核電・WH連合が協議を続けている間は、他のライバル企業が話し合いに参加できない内容だ。トルコ政府関係者によると、国家核電・WH連合が優先的に協議できるのは「7カ月間」という。

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