マレーシアEEZ内に中国船100隻進入か

2016/3/26 0:32
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【クアラルンプール、北京=共同】マレーシア国営のベルナマ通信は24日、中国の漁船など約100隻が同日までに、マレーシアの排他的経済水域(EEZ)にある東部ボルネオ島沖の南シナ海の岩礁付近に進入したと報じた。シャヒダン首相府相(国家安全保障担当)の話として伝えた。

マレーシア当局が監視船3隻や航空機を出すなどして警戒を強めている。岩礁はボルネオ島サラワク州の北方にあり、英語名でルコニア礁と呼ばれる。マレーシアが実効支配している。

シャヒダン氏は24日、首都クアラルンプールで記者団に「EEZ侵犯が正式に確認されれば、適切な措置を取る」と述べた。

中国外務省の洪磊副報道局長は25日の定例記者会見で、事実関係は「承知していない」とした上で「南シナ海は現在漁期。中国の漁船は毎年この時期に正常な漁業活動を行っている」と述べた。

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