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人民解放軍、マカオで災害出動 返還後初めて

【香港=粟井康夫】中国人民解放軍の駐マカオ部隊は25日、大型台風によるがれきの撤去など災害救援活動のため、約1800人を動員した。マカオ政府トップの崔世安行政長官が解放軍の災害出動を要請し、中国政府が承認した。「一国二制度」が適用されるマカオで解放軍が出動するのは、1999年の中国返還以来初めて。

23日に大型台風「ハト」(台風13号)に直撃されたマカオは市街地が浸水し、大規模な停電や断水が発生するなど、53年ぶりとなる大きな被害を受けた。事前に予測できなかった気象局長が辞任するなど、マカオ政府への批判が高まっている。

マカオ政府は旅行会社に団体旅行の受け入れ中止を申し入れるなど、経済への悪影響に対する懸念も強まっている。

マカオ基本法など関連法令によると、マカオ政府は治安維持や災害救助のため、解放軍駐留部隊の協力を中央政府に要請できる。

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