イエレン議長、講演で言葉に詰まる 「脱水症状」とFRB

2015/9/25付
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【ワシントン=矢沢俊樹】米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長(69)が24日の講演の最終盤で、20秒以上にわたり言葉に詰って原稿を読み上げられなくなり、聴衆が不安げに見守る場面があった。FRB報道官は長時間、明るいライトを浴びたことなどにより同氏が「脱水症状のようになった」と説明。講演後は予定していた夕食会など通常の業務に復帰したとしている。

マサチューセッツ州の大学構内で安定したテンポで原稿を読んでいたイエレン氏は急に言葉が途切れがちになり、その後は演台でうつむき加減のまましばらく沈黙。予定していた原稿を一応読み切ったものの声がかすれてせき込むなどし、大学関係者が心配そうに壇上に駆けつけた。

報道官によると、講演後イエレン氏は気分が回復したという。同氏は今月17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見でもやや顔色が悪く、疲弊した印象を与えていた。

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