2018年12月11日(火)

米NY・NJ州、エボラ熱で隔離対象を拡大

2014/10/25付
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【ニューヨーク=原真子】ニューヨーク州のクオモ州知事と、ニュージャージー州のクリスティー州知事は24日、エボラ出血熱の感染が広がっている西アフリカの3カ国からの渡航者に対し、隔離を義務付けると発表した。医療従事者は症状の有無にかかわらず3週間隔離される。今後は感染者と接触した人や感染の可能性がある人にも対象を広げる。

ニューヨークのデブラシオ市長は24日の記者会見で、市内で初のエボラ出血熱患者に関連して「エボラ熱は患者の体液に直接触れない限り、ちょっとした接触程度では感染しない。日常生活を変えないでほしい」と述べ、市民に冷静な対応を改めて呼びかけた。

市長は24日朝、市内の地下鉄に乗り、安全を訴えた。市内では特に混乱は起きていない。エボラ熱はインフルエンザと症状が似ているため、紛らわしい症例の増加で医療関係者が混乱しないよう、予防接種を受けてほしいとも呼びかけた。

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