「韓国のWTO敗訴確実」 日本の水産物規制で与党議員

2017/9/25 9:53
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【ソウル=共同】韓国が東京電力福島第1原発事故を理由に日本からの水産物輸入を規制しているのは不当な差別だとして、日本政府が世界貿易機関(WTO)に提訴している問題で、韓国の与党「共に民主党」の奇東旻(キ・ドンミン)議員は24日、WTOが韓国に送った意見書の内容から、「一審」での敗訴は「確実だ」と述べた。

奇議員が国会で記者会見したと聯合ニュースが報じた。

奇議員によると、WTOは23日にこれまでの検討内容を記した意見書を韓国に送付。これで日本が主要争点としてきた「差別性」と「貿易制限性」の点で、日本に有利な解釈が行われていることを確認したとしている。

また、10月10日に最終報告書が日韓両国に届けられる予定だと述べた。

ただ、一審に当たる紛争処理小委員会(パネル)の審理で韓国が敗れても「最終審」である上級委員会に上訴することなどにより、少なくとも2019年までは規制は解除されないとの見通しを示した。

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