自爆犯は組織の一員 英警察が見解、過激思想に傾倒か

2017/5/25 1:33
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【ロンドン=小滝麻理子】英警察は24日、マンチェスターの爆弾テロ事件で、自爆したサルマン・アベディ容疑者(22)が「組織」の一員だったと明らかにした。これに先立ちラッド内相も、爆弾作製などを担う複数の協力者がいた可能性に言及。英警察はテロの実行を助けた「ネットワークの解明が焦点」として、捜査を急いでいる。

英警察は同日、テロの犠牲者22人に、警察官が含まれていることも明らかにした。

ラッド内相は爆弾の威力などを含め今回のテロの手口が「これまでのテロ攻撃よりも洗練されていた」と指摘。複数が爆弾に関与した疑いがあるとの見方を示した。治安当局が同容疑者を以前から警戒対象として把握していたことも明らかにした。警察当局は24日までに複数箇所で家宅捜索を続けている。

一方、英メディアによると、同容疑者は地元のモスクなどに通う姿が見られたといい、近年は過激思想に傾倒していた可能性があると報じている。警察当局は容疑者の名前と年齢のみ公表し、詳細を明らかにしていない。

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