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印マヒンドラ、EV生産能力2倍に 最大月1000台

2017/5/24 21:00
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 【ムンバイ=早川麗】インド自動車大手のマヒンドラ・アンド・マヒンドラは24日、電気自動車(EV)の戦略を発表した。2~3カ月内にEVの生産能力を2倍に増やし、生産コストの削減に取り組む。2019年には1回の充電で最大350キロメートルを走れる新型車を投入する。インドでEVはまだ少ないが、将来の普及を見据えて先行投資する。

 同社は印西部マハラシュトラ州にEV工場を持ち、今の生産能力は月400~500台。これを最大1000台に倍増させる。EVに搭載する電池にも投資するが、いずれも投資額は明らかにしていない。将来、バッテリーやモーターなどを中心にEVの生産コストを2割削減する目標だ。

 開発中の新型車は時速150~200キロメートルまで出せ、1回の充電で250~350キロメートル走行できるようにする。発進から時速60キロまで4~5秒で加速する。こうした性能のEVを何車種そろえるかは公表しなかった。「オートリキシャ」として観光客らに有名な三輪車のEVも近く発売する。

 現在、インドでEVを製造販売するのはマヒンドラのみ。ハッチバックとセダン、バンの乗用車3車種と商用バンの1車種を展開する。同社は10年に南部バンガロールを拠点とするEVベンチャーを買収し、EV事業に参入した。

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