トランプ氏、中南米系の45%獲得 共和ネバダ党員集会

2016/2/24 20:28
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【ラスベガス=川合智之】23日の米共和党ネバダ州党員集会は、不動産王ドナルド・トランプ氏(69)がヒスパニック(中南米系)など幅広い層に浸透して圧勝した。米CNNテレビが公表した党員集会の「入り口調査」では、トランプ氏が中南米系の45%を獲得した。

自身が中南米系のマルコ・ルビオ上院議員(44)、テッド・クルーズ上院議員(45)も支持を呼びかけたが、得票率はそれぞれ28%、18%にとどまった。特に中南米系を躍進の原動力とするはずだったルビオ氏には痛手だ。

トランプ氏はクルーズ氏の地盤のキリスト教保守派でも41%を集めて勝利した。「キリスト教保守派、若者や老人、高学歴も低学歴でも勝った」とトランプ氏は集会後の勝利演説で強調した。

ルビオ氏は穏健派の29%を獲得し、20日のサウスカロライナ州での23%から票を伸ばした。一方でトランプ氏も34%から55%に増加。ルビオ氏は20日に撤退を表明したジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(63)の受け皿を目指したが、トランプ氏にも票が流れたもようだ。

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