米教授、国務省の職辞任

2017/8/24 21:22
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【ワシントン=共同】米国務省の科学担当を務めるカリフォルニア大のダニエル・カメン教授は23日、南部バージニア州で起きた白人至上主義者と反対派の衝突事件に対するトランプ大統領の対応に抗議し、国務省の職を辞任すると自身のツイッターで明らかにした。

カメン氏はトランプ氏に宛てた書簡で「白人至上主義者を非難し損ねた」と指摘。「私の辞任は米国の価値観を攻撃したあなたへの対抗措置だ」と怒りをつづった。

米紙ワシントン・ポスト電子版は、書簡の各段落の頭文字を並べると「IMPEACH(弾劾する)」となることから「最も痛烈なメッセージだ」と注目した。

トランプ氏は衝突事件について白人至上主義者と反対派の双方に責任があると述べた。この対応に非難が殺到、大統領への助言組織からも辞任するメンバーが相次ぎ、解散に追い込まれる事態となった。

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