ボーイング、CEOにミュイレンバーグ氏昇格

2015/6/24付
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=杉本貴司】米ボーイングは23日、デニス・ミュイレンバーグ社長・副会長兼最高執行責任者(COO、51)が、7月1日付で最高経営責任者(CEO)に昇格すると発表した。ジム・マックナーニ会長兼CEO(65)は当面会長にとどまり、2016年2月末に退任する。民間航空機の受注残が8年分に達し業績も好調なことから、10年ぶりにトップが交代する。

米ゼネラル・エレクトリック(GE)出身のマックナーニ氏は、米スリーエムCEOを経て05年にボーイングのCEOに就任した。中型機「787」を事業化したほか、新興国への売り込みを強化し、小型機事業でライバルの欧州エアバスを追い上げた。

ボーイングは民間部門と防衛部門のトップが同格となることが多いが、マックナーニ氏は13年末にミュイレンバーグ氏を空席だったCOOに昇格させ、実質的に後継に指名していた。民間部門トップのレイモンド・コナー氏(60)は副会長にとどまる。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]