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バンドン会議60周年で記念式典 結束強化を宣言

(更新)

【バンドン(インドネシア)=渡辺禎央】非同盟・反植民地主義を掲げて新興独立国の指導者らがインドネシアに結集したアジア・アフリカ会議(バンドン会議)から60周年を記念し、24日にゆかりの都市バンドンで記念式典が開かれた。中国の習近平国家主席ら約20カ国の首脳級が目抜き通りを行進し、結束強化を誓う宣言に調印した。

1955年のバンドン会議は、当時のスカルノ大統領や中国の周恩来首相、インドのネール首相ら29カ国・地域の代表が参加した。今回は55年会議で指導者らが宿泊したホテルから「アジア・アフリカ通り」を約100メートル歩き、会場となった独立記念館で式典を開いた。インドネシアのジョコ大統領は演説で「60年前の偉大な指導者たちの闘志を呼び覚まそう」と訴えた。

ジャカルタでの記念の首脳会議(22~23日)には、約100カ国の代表が出席した。新興国同士が連携する「南南協力」の強化などをうたった宣言「バンドン・メッセージ」を採択した。24日はこれに調印した。

首脳会議に出席した安倍晋三首相は23日に帰国。同会議を欠席したマレーシアのナジブ首相は、24日の式典には加わった。北朝鮮のナンバー2、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長も参加した。

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