米TPP早期承認「難しい印象」 同友会代表幹事

2016/9/23 9:26
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【ワシントン=河浪武史】経済同友会の小林喜光代表幹事(三菱ケミカルホールディングス会長)は22日、訪問先のワシントンで記者会見し、環太平洋経済連携協定(TPP)の米国の早期承認について「総じて言えば、かなり難しいという印象を持った」と述べた。小林氏はカート・キャンベル前国務次官補ら米政財界の関係者と会い、TPPや大統領選などの見通しを議論した。

TPPは「経済人としては必須の協定だ」と述べ、米国の早期批准を改めて要望した。ただ、米関係者の多くはオバマ政権下での早期承認を困難とみており、新政権発足後はさらに見通しにくいと指摘したという。足元で進む円高は「1ドル=100円というのは厳しい。105~110円が適切だ」と指摘した。

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