2018年1月21日(日)

15年の世界、最も暑かった NASAなど発表

2016/1/21 11:28
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 【ワシントン=川合智之】米航空宇宙局(NASA)と米海洋大気局(NOAA)は20日、2015年が観測記録のある1880年以降で最も暑い年だったと発表した。NASAによると、昨年の世界の平均気温はこれまでの最高だった14年よりセ氏0.13度(NOAAの推計は0.16度)高かった。

 NASAによると過去の年間平均気温トップ10はすべて今世紀に記録され、地球温暖化が進んだ結果だとみている。

 世界の測候所や海上の観測点6300カ所の測定結果をもとに分析した。特にアジアや南米などで最高記録を更新した。地球温暖化に加え、南米ペルー沖で海面の水温が上がるエルニーニョ現象による異常気象が気温上昇を加速した。

 NASAゴダード宇宙科学研究所のギャビン・シュミット部長は「エルニーニョもあったが、長期的な(温暖化の)傾向が蓄積したものだ」と説明した。温暖化ガスの排出増の影響で地球の気温は19世紀後半に比べ1度上昇しているという。

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