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ギリシャ最大港民営化、中国国有海運の買収提案受け入れ

【イスタンブール=佐野彰洋】ギリシャの民営化促進機関、ギリシャ資産開発基金は20日、同国最大のピレウス港民営化を巡り、中国国有の海運大手、中国遠洋運輸集団(コスコ・グループ)の買収提案を受け入れたと発表した。中国遠洋による株式の取得に追加の設備投資などを加えた合意の総額は15億ユーロ(約1900億円)に達するという。

同港の国営運営会社の発行済み株式の67%を2段階に分けて計3億6800万ユーロで売却する。当初の売却は51%、2億8千万ユーロにとどめ、5年後に中国遠洋側が約束した投資の実行など一定の条件を満たしていれば、8800万ユーロで残りの16%を売り渡す。

1株当たりの買収価格は22ユーロで、20日の終値よりも7割高い。今回の決定に先立ち、同基金は最終入札に唯一参加した中国遠洋に対し、買収条件の引き上げを要請していた。会計監査院の承認を待って、正式な契約を交わす予定だ。

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