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トランプ氏夫人の演説盗用疑惑が波紋 英バンドも抗議

【クリーブランド=芦塚智子】米共和党全国大会は2日目の19日、不動産王ドナルド・トランプ氏を正式に同党の大統領候補に指名し、党幹部らが演説で党の結束をアピールした。一方でトランプ氏夫人の演説の盗用疑惑が波紋を広げ、曲の無断使用も抗議を受けるなど波乱が続いた。

米共和党の大統領候補に指名されたトランプ氏の妻メラニア夫人の演説を巡る盗用疑惑が波紋を広げている。18日夜の演説の一部が2008年の民主党全国大会でのミシェル・オバマ現大統領夫人の演説に酷似。トランプ陣営は盗用を否定し、火消しに躍起となっている。

問題となったのはメラニアさんの演説の「幼い頃から私の両親は、人生で望むもののために努力すること、言葉は契約であり、言ったことは実行するといった価値観を教えた」といった部分。ミシェル夫人の演説の冒頭が「バラク(・オバマ氏)と私は」だった以外はほぼ同じ。他にも酷似したくだりがあった。

類似に気づいたフリージャーナリストがツイッターでつぶやき、ネット上や主要メディアに一気に広がった。トランプ陣営のマナフォート選対本部長は米CNNテレビのインタビューで、盗用とされた部分は「一般的な言葉や価値観」として、疑惑を「ばかげている」と一蹴した。

しかし共和党内からも演説のスピーチライターを更迭すべきだとの声が出ている。CNNは、トランプ氏も激怒していると報じた。

さらに、トランプ氏がメラニアさんの紹介のために登場した際に楽曲「伝説のチャンピオン」を無断使用したとして、英ロックバンド、クイーンが抗議のツイートをした。クイーンは公式ツイッターアカウントで「共和党全国大会で、我々の意向に反して曲が無断使用された」と非難した。

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