2018年5月21日(月)

人材競争力、日本は世界19位 外国人労働者・男女格差に課題

2016/1/20 10:18
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 【ダボス(スイス東部)=原克彦】有能な人材を持つ力を国ごとに評価した2015~16年版の「世界人材競争力指数」で、日本は調査対象109カ国のうち19位だった。人材を生み出す力では「競争の厳しさ」や「技術の活用」が世界1位と高評価だった。一方、人材を引き寄せる魅力には乏しく、「外国人労働者」が75位、「男女の収入格差」は76位だった。

 同指数は人材サービス世界最大手のアデコ(スイス)とフランスやシンガポールで経営大学院を運営するインシアドなどが共同で算出。調査は今年が3回目で、日本は前年は93カ国のうち20位だった。

 1位はスイスで、シンガポールとルクセンブルクが続いた。いずれも人口に占める国外出身者の比率が高い国だ。4位の米国も世界から有能な人材が集まることから、報告書は「移住者の受け入れを長期的な視点で捉える必要がある」と指摘している。

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