「イスラム国」恐怖支配、際立つ残虐性

2014/8/21付
共有
保存
印刷
その他

 【カイロ=押野真也】シリアとイラクで勢力を伸ばしているイスラム過激派「イスラム国」は、異教徒や外国人、支配を拒否する現地住民などに対する残虐な行為で知られる。もともと国際テロ組織「アルカイダ」の傘下にあったが、アルカイダの指示に従わず「破門」された組織だ。

 19日には、拘束していた米国人ジャーナリストとされる男性を斬首して殺害する映像を公開し、米政府が20日、その事実を確認した。イスラム教国では伝統的に、刑罰の一つに斬首刑を科してきた。敵対者を「犯罪者」として扱い、自らの正当性を誇示するとともに、恐怖を植え付けることで支配力を強める狙いがある。アルカイダも同様の手段を取ってきた。

 イスラム国は支配地域の住民に服従を迫り、異教徒には改宗を命令。拒否すれば殺害しているとされる。女性や子供も攻撃対象としており、アルカイダなどほかのイスラム過激派組織と比べても残虐性が際立つとの見方は多い。米国人や米国の施設を狙ったテロが続発する可能性もある。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

イスラム国アルカイダ

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 21日 2:00
21日 2:00
東北 21日 2:00
21日 2:00
関東 21日 12:22
21日 2:00
東京 20日 21:50
20日 21:40
信越 21日 2:00
20日 22:00
東海 21日 22:15
21日 20:30
北陸 20日 21:30
20日 21:30
関西 21日 18:17
21日 16:16
中国 21日 2:00
21日 2:00
四国 21日 1:31
21日 1:31
九州
沖縄
14:32
21日 19:43

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報