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「イスラム国」恐怖支配、際立つ残虐性

【カイロ=押野真也】シリアとイラクで勢力を伸ばしているイスラム過激派「イスラム国」は、異教徒や外国人、支配を拒否する現地住民などに対する残虐な行為で知られる。もともと国際テロ組織「アルカイダ」の傘下にあったが、アルカイダの指示に従わず「破門」された組織だ。

19日には、拘束していた米国人ジャーナリストとされる男性を斬首して殺害する映像を公開し、米政府が20日、その事実を確認した。イスラム教国では伝統的に、刑罰の一つに斬首刑を科してきた。敵対者を「犯罪者」として扱い、自らの正当性を誇示するとともに、恐怖を植え付けることで支配力を強める狙いがある。アルカイダも同様の手段を取ってきた。

イスラム国は支配地域の住民に服従を迫り、異教徒には改宗を命令。拒否すれば殺害しているとされる。女性や子供も攻撃対象としており、アルカイダなどほかのイスラム過激派組織と比べても残虐性が際立つとの見方は多い。米国人や米国の施設を狙ったテロが続発する可能性もある。

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