FCA、排ガス不正疑いの大型ディーゼル車を改修

2017/5/20 10:59
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 【フランクフルト=深尾幸生】欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は19日、米環境保護局(EPA)から排ガス不正の疑いを指摘されていたディーゼル車を改修すると発表した。米国で販売した2014~16年モデルの2車種約10万4千台が対象になるとみられる。FCAは今年1月のEPAの指摘に対し、不正を否定していた。

 大型車「ジープ グランドチェロキー」と「ダッジ・ラム1500」の2車種について排ガスの値を違法に操作していると指摘されたソフトウエアを販売店で更新できるようにする。このソフト更新で走行性能や燃費効率が悪くなることはないとしている。

 FCAは声明で「この取り組みが当局との論争を早く解決する手助けとなると信じている」と述べた。改修の決定は事態の沈静化を狙ったものとみられる。

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