2019年1月24日(木)

スペイン・カタルーニャ、独立投票関連法案を可決

2014/9/20付
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【パリ=竹内康雄】スペイン北東部のカタルーニャ州議会は19日、事実上スペインからの独立を問う住民投票の関連法案を賛成多数で可決した。マス州首相の署名を経て11月9日の投票が正式に決まる。独立を回避したい中央政府は住民投票は「違憲」との立場で、憲法裁判所に訴える構え。中央と地方の対立が激化し、投票の実現を含め情勢は流動的だ。

マス州首相はスコットランドの英国からの独立が住民投票で否決されたことに関し「カタルーニャにとって障害にはならない」との見解を表明した。「我々が求めているのは投票の機会だ」と述べ、中央政府に住民投票を認めるよう要求した。州議会では賛成106票、反対28票だった。

カタルーニャはスペイン全体の国内総生産(GDP)の2割を生み出す産業地域。独立が実現すればスペインへの影響は大きく、中央政府は住民投票そのものを阻止する構えだ。

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