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東ティモール新大統領就任 脱資源を模索

【ディリ=鈴木淳】東南アジアの小国、東ティモールで20日、フランシスコ・グテレス(通称ルオロ)氏(62)が第4代大統領に就任した。2002年の独立から15年が経過。資源枯渇などで国家財政の大半を占める石油やガスの収入が先細る中、新たな産業を育てて貧困から脱却できるかが問われる。

就任演説でルオロ氏は「私のすべてのエネルギーと能力を独立の維持にささげる」と述べた。ルオロ氏はポルトガル統治時代の東ティモールで生まれた。1975年にインドネシアが侵攻して以降はゲリラ活動に参加して独立に大きな影響を与えた。独立後は国民議会(国会)議長などを歴任し、3月の大統領選で初当選した。

同国では大統領は国家元首だが儀礼的な役割が中心で、国民議会が指名する首相の権限が強い。7月下旬に行われる議会選挙の行方に注目が集まる。

東ティモールは石油・ガス収入に大きく依存しているが、生産量は年々減少している。新規石油・ガス田の開発のメドも立たず、観光など資源以外の収入源の開拓が急務となっている。

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