2019年1月24日(木)

韓国メディア、功罪の両面性を指摘 安保法

2015/9/20付
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【ソウル=加藤宏一】韓国メディアは安保法について功罪の両面性を指摘する。保守系の東亜日報は19日の社説で「北東アジアの軍備競争につながる可能性が大きい」と懸念する一方で、「安保法制が北朝鮮の威嚇を抑え、中国の軍事崛起(くっき)に立ち向かう助けになりうる」と指摘。中央日報も社説で「日本が集団的自衛権を持てば、米国の後方支援が容易になり、対北朝鮮の抑止力が強化できる」とした。

朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省の報道官は19日、参院本会議で安全保障関連法が成立したことを受け、「安保法は他国に対する侵略の道を開くために作られた悪法だ」と批判する談話を発表した。報道官は「安保法は米国と米国を後ろ盾に海外侵略の野望を実現しようとする日本の醜悪な野合の産物だ」とし、「我々は危険な侵略策動に対処し、戦争抑止力をさらに強化していく」と強調した。

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