/

ロンドン車突入、英首相「テロの可能性」 歩行者1人死亡

(更新)

【欧州総局】英ロンドンで19日未明、歩行者の集団に車両が突っ込んだ。地元警察によると、男性1人が死亡、8人が病院に搬送された。警察は車両を運転していた男1人を逮捕した。現場はイスラム教のモスク近くで、目撃者らによると被害者は礼拝を終えた信徒らとみられる。警察の対テロ班が捜査にあたっており、イスラム教徒を狙った事件との見方も出ている。

メイ英首相は19日、被害者らを気遣う声明を出す一方、「テロの可能性がある」と言及した。

現場は大規模なモスクがあるロンドン北部のフィンズベリー・パーク地区。英国ムスリム評議会はツイッターで「モスクから出てきた信徒らがひかれたと聞いている」と明らかにした。5月末からイスラム教徒にとって1年で最も神聖なラマダン(断食月)が続いており、多くの信徒が集まっていたようだ。

事件の詳細は明らかになっていないが、夕刊紙イブニング・スタンダードは目撃者の話として「車から出てきた男は手に持ったナイフで少なくとも1人を刺した」と報じた。ただ警察は現時点では確認していないとしている。スカイニューズは「車両には3人が乗っており、逮捕された1人以外の2人は逃げた」とする目撃証言を報じた。

英国ではイスラム過激派に関係するテロが相次いでいる。5月には中部マンチェスターでコンサート会場を狙った自爆テロで22人が死亡。今月3日にはロンドン中心部でワゴン車が暴走するなどして8人が死亡した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン