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北朝鮮、日本海へミサイル3発発射 THAAD配備に反発か

2016/7/19 7:41 (2016/7/19 10:44更新)
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 【ソウル=加藤宏一】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は19日、西部の黄海北道黄州付近から弾道ミサイル3発を日本海に向けて発射した。飛行距離は500~600キロ前後で、軍関係者は中距離弾道ミサイル「ノドン」か、短距離の「スカッド」と推定されるとしている。米韓両軍が地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)の在韓米軍への配備を決めたことなどに反発したとみられる。

 ミサイルは同日午前5時45分から6時40分ごろにかけて発射された。ノドン、スカッドとみられるミサイルの発射はいずれも今年3月以来。韓国軍合同参謀本部の関係者は「関連の状況を綿密に注視し、万全の備えを維持している」と強調した。

 朝鮮労働党大会や最高人民会議など重要行事が相次ぐ中で北朝鮮は国威発揚などを狙い、中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイルの発射などの挑発を続けてきた。軍が11日に発表した「重大警告」ではTHAAD配備に関連して「配備位置と場所が確定され次第、徹底的に制圧するための物理的な対応措置が実行される」と威嚇していた。

 今回のミサイルの飛行距離は釜山を含む朝鮮半島全域が射程に入り、米韓両軍が13日に発表したTHAADの配備先である韓国南部・慶尚北道の星州(ソンジュ)にも届く。

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