2017年11月19日(日)

英、シリア空爆に参加方針 「イスラム国」壊滅へ

2015/7/19付
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 【ロンドン=共同】19日付の英紙サンデー・タイムズによると、英国のキャメロン首相は、過激派組織「イスラム国」(IS)の壊滅に向け、米軍が主導するシリアでの空爆に英軍を今秋から参加させる方針を決めた。20日に演説し正式表明するという。

 首相は米NBCテレビに対し「イラク領かシリア領かにかかわらず、ISを破壊しなくてはならない」と述べたという。シリア空爆については、議会承認を求める見通しだ。

 英下院は2013年8月、シリアでの軍事介入に道を開く政府提出議案を否決した。14年にはISが勢力を急拡大したイラクでの介入は認めたが、シリアでは認めていなかった。

 しかし、ことし6月にチュニジアで起きたホテル襲撃テロで、犠牲者38人のうち30人が英国人だったこともあり、中東のイスラム過激派への対策強化を求める声が英国内で強まっていた。

 英国では、シリアやイラクに渡る移民系の若者らが500人を超え、英国に戻ってテロを起こすとの警戒感も広がっている。

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