イラン漁師をサウジが射殺 領海侵入か、緊張激化も

2017/6/18 18:49
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【テヘラン=共同】イラン内務省高官は17日、ペルシャ湾で操業していた同国の漁船が高波によって進路から外れた際、対岸のサウジアラビアの沿岸警備隊から銃撃を受け、乗っていた漁師1人が死亡したと明かし、サウジ側の対応を「人道上の原則と相いれない」と非難した。イラン国営テレビが報じた。欧米メディアは16日の発生としている。

昨年1月、イスラム教シーア派のイランと、シーア派の宗教指導者を処刑したスンニ派の盟主サウジは断交した。イラン指導部は首都テヘランで今月7日に起きた同時テロの背後にサウジがいると主張しており、両国間の緊張がさらに高まる恐れがある。

漁船はサウジの領海に入っていた可能性がある。イラン内務省高官は、同国当局が事実関係を調査中だと述べた。

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