2019年5月20日(月)

欧州議会議長にタヤーニ元欧州副委員長 最大会派から

2017/1/18 10:23
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【ブリュッセル=森本学】欧州連合(EU)の欧州議会は17日、仏ストラスブールで本会議を開き、イタリア出身のアントニオ・タヤーニ氏(63)を議長に選出した。2019年まで約2年半の任期を務める。英国のEU離脱を巡る交渉が本格化し、EU域内で「反EU」機運が勢いづく中で、欧州議会の存在感を維持できるかが試される。

議長選はマルティン・シュルツ議長の退任に伴うもの。タヤーニ氏は議会最大勢力の中道右派の欧州人民民主党(EPP)に所属し、ベルルスコーニ伊元首相の報道官や欧州委員会副委員長などを歴任した。

EPPは第2会派で中道左派の欧州社会・進歩連盟(S&D)と大連立を組み、任期2年半の議長職を後退で選出してきた。前回14年もS&D所属のシュルツ前議長の再選で連携したが、今回はそれぞれが候補を擁立。午前中に始まった投票の決着が夜にまでずれ込む事態となった。

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