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独高速道路「アウトバーン」有料化へ 16年実施めざす

【フランクフルト=加藤貴行】ドイツが高速道路「アウトバーン」の有料化に動いている。政府は連邦議会での法案成立を経て、2016年からの実施をめざす。通行料収入を道路整備に充てる。アウトバーンは原則無料の高速道として知られており、ドイツの道路行政の転換点になる。

独政府が17日、「アウトバーン」を走る乗用車に通行料を課す法案を閣議決定した。現在は大型トラックを除いて無料。法案によると、ドイツ在住の車の所有者は高速道路と一般国道の通行料を支払う。外国の居住者が車でドイツを通る場合は高速道路だけ通行料がかかるようになる。

有料化への抵抗感は根強い。政府は有料化の実施と同時に自動車税を減税し、負担を軽減する方針だ。

ハードルになるのが、欧州連合(EU)の取り決め。利用者の居住地によって異なる扱いをすることを禁じており、減税はドイツ在住者の優遇に当たるとの批判がある。与党内の一部にも慎重論があり、法案の成立までは曲折がありそうだ。

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