2019年2月19日(火)

セウォル号事故の遺骨、身元判明 引き揚げ後初

2017/5/17 18:59
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【ソウル=共同】2014年4月に韓国南西部、珍島沖で起きた旅客船セウォル号沈没事故で、船体引き揚げ後の今月5日に現場の海底で発見された人骨が、修学旅行生の引率で乗り合わせ行方不明になったソウル郊外の檀園高校教師、コ・チャンソクさんのものと17日、確認された。死者は296人、不明者は8人になった。

韓国海洋水産省がDNA鑑定で判明したと明らかにした。ことし3月の船体引き揚げ後に見つかった遺体の一部から身元が確認されたのは初めて。

韓国メディアによると、コさんは当時40歳。船には14人の教師が乗っていたが、うち11人が死亡・行方不明になった。多くが生徒の避難誘導に当たり逃げ遅れたとみられている。生徒は250人が犠牲になった。

船体は4月に珍島近くの木浦に陸揚げされた。船内の捜索で遺骨が次々見つかり、DNA鑑定が行われている。

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