台湾の違法食用油問題、元トップを拘束

2014/10/17付
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【台北=山下和成】台湾の検察当局は17日、台湾の食品・流通大手、頂新国際集団の創業一族で食用油メーカーなどの元董事長(会長)である魏応充氏を拘束した。同氏が9日までトップを務めていた複数の企業が違法な原料を使って食用ラードなどを製造していたことが発覚し、魏氏も関与していた疑いがもたれている。

頂新は食品製造や、コンビニエンスストアのファミリーマートなどの小売事業を中国や台湾で幅広く展開。日本企業との関係も深く、問題が発覚した台湾の食用油大手、正義には不二製油が40%を出資している。台湾では頂新への批判が高まり、商品の不買運動なども起こっている。

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