2019年1月24日(木)

バーナンキ前FRB議長、大手ヘッジファンドへ
銀行断る

2015/4/17付
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【ニューヨーク=佐藤大和】米連邦準備理事会(FRB)のベン・バーナンキ前議長(61)は米大手ヘッジファンドのシニアアドバイザーに就く。プリンストン大学教授など研究生活が長い前議長が民間金融機関に籍を置くのは初めてだ。

約250億ドル(約3兆円)の資産を運用しているシタデル・インベストメント・グループ(本社シカゴ)は16日「金融の深い知見と助言は当社と当社の顧客に極めて有益だ」との声明を出した。

ニューヨーク・タイムズ紙によると、前議長には複数の大手銀行から入社の誘いがあったという。いずれも断り、あえてFRBの監督対象ではないヘッジファンドを選んだ。前職との利益相反を意識したという。

バーナンキ氏は昨年1月、2期8年間の任期を終えてFRB議長を退いた。任期中の2008年には米国発の金融危機への対応に追われた。米ブルッキングス研究所には特別研究員として残る。

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