2019年1月21日(月)

中国、南沙諸島で滑走路 専門誌が衛星写真公表

2015/4/17付
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【ワシントン=共同】国際軍事専門誌IHSジェーンズ・ディフェンス・ウイークリーは16日までに、中国が南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島にある永暑(同ファイアリクロス)礁で、滑走路建設を始めたとする衛星写真を公表した。

 南シナ海・南沙諸島にある永暑礁の「滑走路」建設状況を示す衛星写真。上が今年2月、下が3月撮影。下の写真には滑走路とみられる舗装部分が見える=IHSジェーンズ・ディフェンス・ウイークリー提供・共同

南シナ海・南沙諸島にある永暑礁の「滑走路」建設状況を示す衛星写真。上が今年2月、下が3月撮影。下の写真には滑走路とみられる舗装部分が見える=IHSジェーンズ・ディフェンス・ウイークリー提供・共同

3月23日に撮影された写真では、永暑礁北東部に長さ503メートル、幅53メートルの舗装部分があり、同誌はこれが南シナ海における中国初の「滑走路」となると指摘。永暑礁は埋め立てにより長さ3千メートルの滑走路の建設が可能だとしている。

長さ400メートル、幅20メートルの駐機場用地とする舗装箇所などもあり、永暑礁南西部でしゅんせつを進める動きもあるという。

また別の写真から、中国が南沙諸島の渚碧(同スービ)礁で、2つ目の滑走路建設を始めた可能性もあると伝えた。周辺の埋め立てにより、最終的に3千メートル級になることもあり得るとしている。

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