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バフェット氏、ゴールドマン株を一部売却 金融危機時に支援

【ニューヨーク=山下晃】米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイが、保有する米金融大手ゴールドマン・サックスの株式を一部売却した。バフェット氏は2008年のリーマン・ショック時にゴールドマンに出資し、混乱する金融市場の安定に一役買った。当時の出資分の利益を一部確定させた。

米証券取引委員会(SEC)へ四半期に1回提出する保有有価証券報告書(16日公表)によると、9月末時点のバークシャーのゴールドマン株の保有数は1095万株(約2300億円相当)。6月末から13%減った。

バークシャーは8月に航空・エネルギー業界向け金属部品製造の米プレシジョン・キャストパーツを約320億ドルで買収すると発表しており、ゴールドマン株の売却によって買収資金を手当てしたようだ。バフェット氏は小売りのウォルマート・ストアーズの株も一部売却した。

ゴールドマンは08年、バフェット氏に出資を仰ぎリーマン危機を乗り切った。バークシャーは配当利回りが10%の優先株50億ドルと、普通株1株を115ドルで購入できるワラント(新株引受権付社債)を引き受けた。ゴールドマン株は足元では190ドル台で推移しており大幅な含み益を抱えている。9月末の報告書では7~9月にIBMやゼネラル・モーターズ(GM)株を買い増したことも明らかになった。

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