インドネシア中銀、政策金利3カ月ぶり下げ 6.5%に

2016/6/16 19:56
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インドネシア中央銀行は16日、政策金利を0.25%下げ6.5%にすると発表した。利下げは3カ月ぶり。物価上昇率が中銀目標の下限に近づいているほか、米利上げ観測が後退し通貨ルピアの売り圧力も低下。中銀は声明で4~6月の経済成長率が「従来想定より弱くなる」との見通しを示し、利下げで景気を刺激する必要性を強調した。

中銀は8月から政策金利を7日物リバースレポ金利に変更する。同金利も0.25%引き下げ5.25%とした。8月には住宅ローンの頭金比率を引き下げる方針も示した。

インドネシアの1~3月の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比4.92%と市場予想を下回った。資源価格の下落で輸出が低迷しており、市中銀行の貸し出し意欲も低下している。(ジャカルタ支局)

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