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ウイグル族の強制送還がテロの動機に タイ警察長官が言及

【バンコク=小谷洋司】タイの首都バンコクで8月に起きた爆弾テロで、同国国家警察のソムヨット長官は15日、タイ当局が7月に中国から逃れてきたトルコ系イスラム教徒のウイグル族109人を中国に強制送還したことが動機の一端になった可能性に初めて言及した。判断の根拠は明らかにしなかった。

長官は記者会見で、ウイグル族をタイ経由でトルコに密航させていた組織が爆弾テロを起こしたとの見方を示した。「タイ政府が強制送還を含む取り締まりで密航組織の活動を破壊したことが彼らを怒らせた」と述べた。

今回のテロで犯行声明は出ていない。ソムヨット長官はこれまで「国際テロではない」と繰り返し述べるなど慎重な発言が目立っていたが、一転して踏み込んだ格好だ。7月のウイグル族の強制送還について、長官は「国際法にのっとった措置だ」と述べ、軍事政権の判断を擁護した。

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