2018年11月19日(月)

米FRB議長、利上げ「年末までに」 議会で証言

2015/7/15付
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【ワシントン=矢沢俊樹】米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は15日、米下院金融サービス委員会で証言し、焦点の利上げについて「米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの大半は年末までに利上げが適切になると予測している」と述べた。中国経済の先行きなどに不安はあるが、米国の成長は今後加速しうるとし、年内の利上げに改めて意欲を示した。

イエレン氏は米経済について、住宅市況の改善や5~6月の自動車販売の好調に支えられ、国内総生産(GDP)の7割を占める個人消費が上向いてきたと説明。米雇用と経済全般で判断すると「見通しは明るい」と語った。「特定の時期に利上げする意図はない」とし、利上げ時期の判断は今後の経済指標次第との構えを示した。

海外景気はギリシャ危機をひとまず乗り切ったものの「困難な状態」と説明。株価が急落した中国も「試練が続く」としたが、ユーロ圏の緩やかな回復などにより「海外市場の成長回復は、一般に考えられているより早まりうる」とした。

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