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「朝鮮籍」在日コリアン、韓国入国制限を大幅緩和へ

【ソウル=共同】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は15日、日本の植民地支配からの解放記念日の演説で「在日同胞は国籍を問わず、人道主義的な理由から(韓国内の)故郷訪問を正常化する」と述べ、在日コリアンのうち「朝鮮籍」を持つ人の韓国入国制限を大幅に緩和する方針を明らかにした。

保守の李明博(イ・ミョンバク)元政権(2008~13年)では、朝鮮籍の人に対する入国不許可が続出し、近年は入国申請自体が大幅に減少していた。

朝鮮籍の人が韓国に入国する場合は韓国外務省が発給する「旅行証明書」が必要。与党「共に民主党」の姜昌一国会議員が昨年公開した同省の資料によると、05~08年の証明書の発給申請は年間2千件以上あり、拒否は最多でも8件だった。しかし、09年に279件が拒否され、翌年から申請が激減。15年は45件の申請のうち、22件の発給が拒否された。

李明博、朴槿恵(パク・クネ)両政権が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と関係があるとみたり、政権に批判的と見なしたりした人の入国を遮断する方針を取っていたとみられ、朝鮮籍の人の間では親戚訪問ができないなど深刻な問題になっていた。

日本法務省の在留外国人統計によると、昨年末の朝鮮籍の在留者は3万2461人。

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