2019年1月24日(木)

バンコクテロの2被告裁判始まる

2016/11/15 20:16
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【バンコク=小谷洋司】タイの首都バンコクの軍事裁判所で15日、外国人を含む20人が死亡した2015年8月のバンコク爆弾テロで殺人などの罪に問われた男2人の裁判が始まった。いずれも中国のイスラム教徒ウイグル族で事件への関与を否認している。検察側はビラル・モハメド被告が現場に爆弾を置いた実行犯で、ユスフ・ミーライリ被告が爆弾の運び役だったとしている。裁判は18年初めごろまでかかるとみられている。

両被告の裁判は通訳が見つからないことを理由に繰り返し延期されていた。現地報道によると、この日は在タイ中国大使館が通訳人を用意した。ウイグル族と共産党政権を支配する漢民族の間では摩擦が絶えない。法廷ではミーライリ被告が「ウイグル族を尊重しない中国出身の通訳人は認めない」と採用拒否を求めたが、裁判官は応じなかった。

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