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トランプ氏、1月に把握 フリン氏とロシア側電話協議

【ワシントン=川合智之】スパイサー米大統領報道官は14日の記者会見で、フリン大統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任のきっかけになった駐米ロシア大使との電話協議について、トランプ大統領が1月に報告を受け把握していたと明らかにした。「違法性はない」と判断したというが、フリン氏がペンス副大統領らに「制裁は協議しなかった」と虚偽の説明をしたことで「信頼が徐々に損なわれた」ため辞任を求めたとしている。

スパイサー氏は「トランプ氏がフリン氏に辞任を求め、フリン氏が受け入れた」と説明した。これまで同政権はフリン氏が自発的に辞任したと説明していた。

フリン氏は昨年12月に駐米ロ大使に電話した際に対ロシア制裁について協議し、民間人の外交政策関与を禁止する法律に違反した疑惑が報じられた。フリン氏は当初、疑惑を否定していたが、米メディアによると、米連邦捜査局(FBI)は電話協議を巡ってフリン氏の1月22日の就任直後に事情聴取した。

米司法省は同26日にフリン氏の電話内容をホワイトハウスに伝え、トランプ氏にも報告されたという。対応の遅れに批判が高まりそうだ。

フリン氏は今月13日夜に発表した辞表で「不十分な情報を伝えたことをおわびしたい」と述べた。閣僚級の国家安全保障担当の補佐官が発足後3週間で辞任に追い込まれるのは異例。

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