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トランプ氏、セクハラ疑惑の告発相次ぐ

女性有権者の反発必至

【ワシントン=川合智之】米共和党の大統領候補、不動産王ドナルド・トランプ氏(70)にセクハラ被害を受けたとの報道が相次いでいる。7日の女性蔑視発言をしたとの報道を皮切りに、被害女性の告発が続いている。女性有権者の反発は必至で、苦しい終盤戦の戦いを迫られそうだ。

14日に記者会見したサマー・ゼルボスさんは、トランプ氏が司会を務めたリアリティー番組「アプレンティス(実習生)」に2006年に出演していた。07年にトランプ氏の企業への採用面接で会った際、隣に座るよう促され、キスされて体を触られたと告発した。

トランプ氏は14日のノースカロライナ州の集会で、被害を訴えた女性について「彼女らは病気だ」と指摘。「あのひどい女性を見たか」とも述べ、告発者はセクハラを受けるような魅力的な容姿ではないとあざけった。

トランプ氏は告発を報じた米紙ニューヨーク・タイムズの記者について「ジャーナリストではない」と述べ、クリントン氏を支援する「ロビイストだ」と批判。告発はでっちあげだと訴えた。

党内部からも批判が出ている。ライアン下院議長は14日のウィスコンシン州の集会で、トランプ氏の名前には触れず「今回の選挙戦は非常に悪い方向に向かっている」と指摘した。ライアン氏は大統領選と同時に実施する議会選挙への影響を懸念し、トランプ氏を擁護しないとしていた。

クリントン陣営は「女性はトランプ氏を止める力を持つ」とツイッターで訴えた。

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