2019年1月23日(水)

金正恩氏にミサイル発射計画報告 「米の行動見守る」

2017/8/15 7:43
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【ソウル=山田健一】朝鮮中央通信は15日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が朝鮮人民軍首脳から米領グアム周辺へのミサイル発射計画について報告を受けたと報じた。正恩氏は「米国が朝鮮半島周辺で危険な妄動をするなら、既に明らかにした通り重大な決断を下す」と述べた。

米領グアム沖へのミサイル発射計画について検討する金正恩氏(撮影日不明、第三者提供)=ロイター

米領グアム沖へのミサイル発射計画について検討する金正恩氏(撮影日不明、第三者提供)=ロイター

同通信によると、正恩氏は14日に朝鮮人民軍の戦略軍司令部を視察。その後、軍から発射計画の報告を受け、長い時間具体的に検討し、真剣に議論したとされる。同氏は発射計画を「緻密で用意周到」と評価する一方、「米国の行動をもう少し見守る」と話したという。

北朝鮮は同氏が決断したときにグアム周辺へのミサイル発射を実行するとしているが、現時点で発射命令は出していないもよう。米国を威嚇しつつ、交渉のテーブルにつかせる駆け引きの可能性がある。

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