/

サムスン、出火事故の最新スマホに充電制限

【ソウル=小倉健太郎】韓国のサムスン電子は14日、一部電池の欠陥による出火事故で、出荷済みのほぼ全量を回収する計画の最新スマートフォン(スマホ)「ギャラクシーノート7」をフル充電できなくすると発表した。回収までの間に事故が起きる事態を避けるため、早期の交換を促そうと端末の使い勝手をあえて悪くする奇策を用いる。

サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」

サムスンは20日午前2時に「ノート7」のソフトウエアを自動更新する手法で、利用者が何も操作しなくても電池容量の最大60%までしか充電できないようにする。

サムスンは今月2日、出荷済みの「ノート7」のほぼ全量にあたる約250万台を米国や韓国など10カ国・地域で回収する方針を表明した。

その後、日米韓の航空当局が機内で電源を入れないように勧告したり、米国の消費者製品安全委員会(CPSC)が使用を控えるよう呼びかけたりした。回収完了には時間がかかり、その間に事故が起こる可能性もあるためだ。サムスンも10日、改めて消費者に利用を中止するよう要請した。

サムスンは韓国の場合で19日に新しい「ノート7」への交換を始める。これより前でも、払い戻しや安全点検、代替機として使う他機種の貸し出しに応じる。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン